■サイズ
・本体サイズ：W250 x D185 x H310mm
・スタンドサイズ：直径255 × H185mm
■本体重量：2.2kg
■スタンド重量：310g
■容量：5.0L
■素材
・本体：ソーダガラス
・クリップ：ステンレス
・パッキン：シリコーンゴム（耐熱温度180℃）
・蛇口：ABS樹脂（耐熱温度80℃）／表面メッキ加工／シリコーンゴム（耐熱温度180℃）／ポリプロピレン（耐熱温度100℃）
■原産国：中国
※使用前に洗って下さい。食器洗浄器は使用出来ません。
※蛇口とパッキン部分を取外して丸洗い可能。
※クリップトップ式は密閉性が高いため、蛇口ご利用時は上部フタを開けないと中身が出ない仕様です。
※フタ裏側に密封パッキンが付属していますが、内容物の保存状態にはご留意下さい。
密封性の高いフォトジェニックなドリンクサーバー！
伝統あるイギリスのブランド「KILNER」のパーティーシーンにお勧めのディスペンサーです。
頑丈で透明度の高いソーダガラスは高品質のリキュールを保管するのに理想的です。
タンクには5.0Lとたっぷり大容量が入ります。
熱や酢に強く、においが残りにくいソーダガラス製だから、ブランデー、ウイスキー、コニャック、ウォッカ、ワイン、ラム…どんなリキュール類を入れても味が移る事もなく楽しめます。
クリップ式のフタは錆びにくいステンレススチール製で、密封性が高く十分な気密性が保たれるように作られており長期保存にも適したディスペンサー。
どこか懐かしさのある丸みを帯びたルックスながら、パッキン式で外気に触れず、保存容器としても使いやすい商品です。
リキュール類を入れるだけではなく、ドライフルーツやハーブなどを入れて、オリジナルのカクテルや果実酒をたっぷり作ったら、パーティなどで大人数に振る舞うという使い方も、喜ばれる事間違いなし！
蛇口もサッと外したら丸洗いしていつでも清潔。本体もソーダガラス製でニオイや酢に強いから、別のドリンクを詰替えてもにおいなどが残りません。
【KILNER（キルナー）】
最初のキルナージャーは英国デューズバリーの街に位置するキルナー・グラス・ワークスにて1840年代にジョン・キルナーにより発明されました。1886年キルナー家は第二のガラス工場をコニスブロー（ドンヴァレイ）に開設しました。この工場はジョン・キルナーの孫であるカレブ・キルナーとその従弟のキルナー・ベイトソンにより運営され、創業時70人の従業員から始まり、その後500名の従業員を雇用するまでに成長しました。
カレブ・キルナーはコニスブロー工場の経営者を務める一方で、 ヨークシャーガラスボトル製造協会の会長（後に副会長）を兼任し、ナショナルガラスボトル製造者協会にも従事していました。1862年にはロンドン万国博覧会にてキルナーの工場のひとつが英国のガラスメーカーで唯一メダルを受賞しました。更に、1870～80年代にはパリ、フィラデルフィア、シドニーそしてメルボルンにおける名立たる万国博覧会にてメダルや賞を獲得するに至りました。2000年にはRayware Group社に加わり、現在まで愛され続けてきたキルナーブランドの発展に貢献しています。
長い歴史の中でキルナージャーのデザインは初期の伝統的なものとは変わっていますが、基本的な信念は創業時より変わっていません。
最初のキルナージャーはガラス製の蓋を金属製のスクリューバンドで閉める構造になっていましたが、その後レッド、オレンジ、ブラウンなどの色付きのプラスチック蓋“レッドトップ（Ravenhead Red Top）”の登場で金属製のスクリューパンドは姿を消します。
現在、キルナージャーにはガラス製の蓋と密封用のゴムパッキンを組み合わせた「クリップトップ タイプ」と、金属製ディスクとスクリューバンドを組み合わせたタイプの「プリザーブジャー タイプ」の2タイプのジャーが定番となっています。
今日にいたるまでキルナーは保存の同義語として認識され、150年もの長きに渡り愛され続けてきました。
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